3月2日(日) DVD鑑賞会

3月2日(日) 

ビルマ人2人も参加して、
1)「タイ国境で医療活動を行っていて、ご自身も難民であるシンシア医師(女性)について(NHKBSで放映)
2)強制送還された人たちに、その国まで行ってインタビューしたものを見た。

改めて見た入管の実態は、こりゃやくざか、日本はビルマの軍政について偉そうに物を言える立場にないと思うほど
、人権尊重のかけらもないものでした。今は廃止された横浜入管にカメラが入って撮った映像の独房は刑務所と同じ
です。
法務省に勤める人って、どのような基準で採用されるのか、どんな人権感覚の持ち主なのか、と考えたら、現トップ
はあのハトさんでした。

他の国より、まず自分の国を変えないと。

シンシア医師は以前来日されて講演されました。
年間7千万の寄付で病院を運営して、カナダなどから医師がボランティアで参加してます。そこで生まれて親に捨て
られた子どもたち15人をシンシアさんが育てているそうです。

入管も、規則、規定があるようでない、誠に恣意的に運用されている。
担当者の胸先三寸、そのときの気分、状況次第、運次第なんておかしいです。
認められない場合、その場で30
万円払えば仮放免、払えなければ収容なんて、おまえは誘拐犯か!江戸時代の悪代官か!
30万円は大金だけど、時給800円で働いているビルマ人にとっては、もっと大金です。
入管を変えよう!Cange−Immigration 運動も必要ですよね。