23日に抗議デモ

ー転送歓迎ー



アウンサンスーチーさんの、自宅軟禁1年6ヶ月という不当判決を受け、

在日ビルマ人たちが、即時釈放を要求するデモを行います。



日時:8月23日(日) 2時集合・3時出発

場所:恵比寿公園〜高連大学前〜明治公園



人権が不当に抑圧されているのを黙ってみていられない方は、

どうぞご参加ください。

 




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8月12日、外務省に、ビルマの人たちが申し入れをしました。



ビルマ勝手連も便乗して、Change-Burmaの外務省への抗議文も一緒に

持って行ってもらったのですが、

事前連絡が無かったということで受け取りを拒否されました。



仕方なく、日本国民の意思もしっかり伝えたいので、郵送しました。





「朱に交われば赤くなる」と言いますが、

軍事政権と親密な関係を続けている外務省は、軍事政権と同様に、

(日本)国民を恐れ、国民が外交に対して自由に意見を言うことを恐れ

る様になりました。国民が、外務省が何をしているか

(あるいは、するべきことをしていないか)を正しく知ることを恐れ、

説明責任を果たしていません。

国連安保理での姿勢も説明しようとしませんでした。



12日の外務省前でのビルマ人たちのシュプレヒコールの最後の項目は、こうなっていました。



☆日本政府は、民主化を求めるビルマ国民の声に耳を傾ける様 努力しろ!



しかし、これは努力することではありません。外務省が当然行わなければならない「責務」です。



相手国の国民が何を望んでいるかを知らなければ、それは仕事をしていないことになります。





アウンサンスーチーさんの代表的な著書、「自由」"Freedom from Fear" の第6章は、

書名の基になった「恐怖からの自由」で、

欧州議会の思想の自由に対するサハロフ賞」(1990年度)受賞を記念して、

夫のマイケル・アリス氏が公表したものです。

授賞式は1991年 7月10日、ストラスブールアウンサンスーチー欠席のまま行われました。



人を堕落させるのは権力ではなく、恐怖です。権力を失う恐怖

が、権力を行使させる者を

堕落させ、権力の鞭の恐怖が、権力に支配される者を堕落させるのです。多くのビルマ人は4つの「アガ

ディ」、すなわち、四種の堕落についてよく知っています。

「サンダガディ」、つまり欲望から生まれる堕落とは、賄賂欲しさに、あ

るいは愛する者のために、正しい道を踏みはずすことです。「ドオタガティ」とは、敵意を抱く相手を窮地に陥れるために、誤った道

をたどることであり、「モオハガティ」は無知であるために正道からはずれることです。



四つの堕落

うち最悪なのは「バヤガディ」です。なぜなら「バヤ」すなわち恐怖は、抑圧を生み、善悪の観念を徐々に蝕んでいく

ばかりでなく、他の三種類の堕落の根底となることも少なくないからです。



【中略】恐怖と堕落は非常に深く関わりあっており、恐怖に満ちた社会では、ありとあらゆる形の堕落が、その社会を侵していくのです。

【以下略】



 




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