最近の抗議行動

先週水曜日は日本在住のビルマの方々が立ち尽くしていた<ミャンマー大使館>前に行き、不気味な大使館の監視カメラに睨まれながら、一緒に立たせてもらいました。

隣にいたビルマ人の青年はお父様がガンを発病していて、「会いたいけれども帰れない、祈るだけ」と・・・・

大使館の上に翻る国旗について説明してくれたのは、「ビルマ民族」人ではなく、少数民族。彼の父が覚えている日本語は『ばかやろう』と『こら!』で、日本に行くと聞いて、「日本は危なくないかと心配していた」そうですが、時代は変わって、今、日本はとても安全だから大丈夫だとお父様を説得して来日したと笑顔で話してくれました。

木曜日は85人、金曜日はそれ以上の数のビルマの方々が外務省前に立ち、支援を訴えていました。

また、いつも同じ思いが胸をよぎります。何かできることないのだろうかと・・・